スポーツサンダルサイズ選び方のコツを紹介!失敗しないポイントとは?

スポーツサンダルのサイズの選び方や、使用シーンに合わせたおすすめのブランドについて紹介します。

夏のマストアイテムとして人気のスポーツサンダルですが、購入の際にこんなお悩みありませんか?

  • 新しく購入したのに足が痛くなって全然履けなかった
  • ネットで購入したいけど大きめを選べばいいのか迷う
  • 見た目だけで選んだらアウトドアには向いてなかった

多くのブランドで展開されていますが、適当に選んでしまうと疲れや痛みの原因になるので自分に合ったフィット感のサンダルを選びたいですよね。

そこで、スポーツサンダルのサイズの選び方のポイントや、おすすめブランドを調べてみました。

この記事でわかること
  • 足が痛くならない、自分に合った選び方のコツ
  • 大きめのサイズを選ぶ方がいい理由
  • 使用シーンに合わせたおすすめのブランド

スポーツサンダルのサイズの選び方について詳しく解説します。

スポーツサンダルのサイズの選び方のコツを紹介!

スポーツサンダルを選ぶときに注意するポイントは3点あります。

夏の旅行やお出かけ、フェスやお祭りやキャンプなど、様々なシーンで大活躍するサンダルは1足持っていて損はないですよね。

特に、たくさん歩く予定があるときに選ぶ方も多いのではないでしょうか。

ですが、購入の際に「普段の靴と同じ大きさで購入していいの?」と迷った経験はありませんか?

私自身もサンダルを買おうとしたときに、どれが自分に合っているのか分からず、何度も試着して結局買えなかったということがありました。

実は、スニーカーやパンプスとは少し違って、サンダルのサイズ選び方にはいくつかのポイントがあるんです!

選び方のポイント!
  • 普段の靴と同じ大きさを選ばない
  • 足の形に合ったフィット感を重視する
  • 使用シーンをイメージして選ぶ

1つずつ詳しくみていきましょう!

  • 普段の靴と同じ大きさを選ばない

さらに、ブランドやモデルごとに、ゆとりのあるつくりかタイトめかなど、履いたときの感覚が結構変わるんです。

 たとえば、「Teva(テバ)」はやや大きめ、「KEEN(キーン)」はジャスト〜やや小さめなど、ブランドごとにクセがあります。

そのため、「普段24cmだから大丈夫」と決めつけずに、ブランドごとの履き心地や作りの違いを確認して選ぶのが失敗しにくいコツです。

店頭で試着して確認したり、公式サイトでの対応表を確認してください!

  • 足の形に合ったフィット感を重視する

足幅が広い、甲が高いなど、足の形は人それぞれです。

ベルトやストラップで調整するタイプが多いので、足に当たる部分がキツすぎたりゆるすぎたりすると、歩いているうちに痛くなってしまうこともあります。

  • 使用シーンをイメージして選ぶ

街歩きや旅行の場合、少しゆとりのある大きさを選んでもいいでしょう。

アウトドアやアクティビティの場合は、足にしっかりとフィットする履き心地のものを選ぶと安心です。

水場での使用の場合、ぴったり~少しゆとりがあるものがおすすめです。

「どんなときに履くか?」を想像しながら選び方を決めると、失敗がぐっと減ります。

夏のお出かけで大活躍するのがハンディファンですが、ストラップは自作できるのをご存じですか?

下記の記事で詳しく紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください!

自宅で簡単にできる足のサイズの測り方!

足のサイズは、自宅でもたった7つのステップで手軽に測ることができます!

自分にぴったりのスポーツサンダルを選ぶには、正確な足の長さを知ることがとても大事です。

とはいえ、大人になってから足の大きさを測る機会なんてあまりありませんよね。

私も、子どもの足は毎回しっかり測るのに、自分の足はなんとなくしか理解していませんでした。

ここでは自宅で簡単に足のサイズを測る方法を紹介します!

準備するもの
  • A4以上の白い紙
  • ペンなどの筆記用具
  • 定規
  • メジャー
  • 辞書などの分厚い本(無ければ箱でも可)

① 白い紙に「縦の中心線」を書く

A4用紙の縦の中央に1本線を引いて、左右のバランスがわかるようにしておきます。

② 紙の下の端に「横線(かかとの基準線)」を引く

白い紙の一番下(足元になる部分)に横線を引きます。

これは「かかとの基準線」になります。

③ 横線に沿って辞書などの本を置く

引いた横線に沿って、動かないように分厚い本を置きます。

この本が「かかとをまっすぐ当てる壁」の役割になります。

④ 足を紙の上にのせて立つ

測りたい足を紙の上にのせ、かかとを本にぴったりつけるように立ちます。

このとき、かかとの中心と人差し指を紙の縦の線に合わせるのがポイントです。

⑤ 一番長い指の先に印をつける

足の指の中で一番長い指の先端に印をつけ、印に合わせて横線を引きます。

⑥ かかとから指先までの長さを測る

かかとの基準線から、一番長い指の印までの長さを定規で測った数値が、あなたの足長です。

⑦メジャーで足囲を測る

親指の付け根の出っ張っているところと、小指の付け根の一番出っ張っているところにメジャーを一周させ測定します。

メジャーが無い場合は、紐などでも代用が可能です。

1人でも出来ますが、屈んだときに多少ずれる可能性があるので、2人で計測した方がより正確に測れます。

試着したときのチェックポイント!

スポーツサンダルを試着する時のチェックポイントは5つあります!

いざ店頭で試着したとき、こんな悩みはありませんか?

試着の短時間じゃ自分にあってるのかよくわからない…

本当に自分の足に合ってるのかな?

私も試着したときは「いいかも!」と思って購入しても、実際に長時間歩くと思わぬところが擦れて痛くなってしまったことがあります。

試着した時に、以下のチェックポイントをおさえることでサイズ選びの失敗を防げます。

  • つま先に5~10mmの余裕があるか
  • かかとがしっかりソールに収まっているか
  • ストラップでホールドできるか
  • サンダルの中で足が滑らないか
  • 歩いた時にかかとが浮かないか

ストラップで調整出来るものが多くありますが、デザインによっては甲や足首のストラップが当たって痛い場合もあるので、歩いてみたりしてよく確認してください。

スポーツサンダルは大きめの方がいい理由とは?

スポーツサンダルはやや大きめを選ぶのが快適に履くコツなんです。

「スポーツサンダルは大きめの方がいい」というのを聞いたことはありませんか?

私も靴を選ぶ時は、「小さいよりは大きめの方が安心かな」と、いつもなんとなく大きめを選んでいました。

ですが実際に調べてみると、大きめの方がいいことにはちゃんとした理由がありました。

  • 足の指先やかかとがはみ出しにくい

スポーツサンダルは、つま先やかかとが覆われていないデザインが多いため、サイズがぴったりすぎると、歩くうちに指やかかとがはみ出してしまうこともあります。

  • 長時間歩いても疲れにくい

足にフィットしていても、サイズが小さいと足が圧迫され、血流が悪くなって疲れやすくなることもあります。

  • 靴擦れ、マメの防止になる

特に暑い季節は汗で滑りやすくなるため、フィット感を調整できる余裕あるサイズの方がトラブルを防ぎやすいのです。

  • むくみやすい足にも配慮できる

夏は気温や湿度の影響で、足がむくみやすくなる方も多いですよね。

そんなとき、ぴったりすぎるサイズだと夕方には窮屈に感じてしまうこともあります。

  • ソックスと合わせて履ける

最近は、ソックスと合わせてスポーツサンダルを履くスタイルも人気ですよね。

靴下を履くと足全体の厚みが増すため、ジャストサイズだと窮屈に感じるので、少し大きめサイズならソックススタイルにも柔軟に対応できます。

スポーツサンダルの履きやすいおすすめブランドを紹介!

スポーツサンダルの履きやすいおすすめのブランドは5つあります!

スポーツサンダルは色んなブランドが展開しているからこそ、どれを選んだらいいか悩みますよね。

有名なシューズブランドだけでなく、プチプラの洋服チェーンでも多く取り扱っているので、私もいつも目移りしてしまいます。

特にアウトドア・旅行・フェスなど、シーンごとに求められる機能や快適さは違います。

ブランドによって特徴も違ってくるので、着用シーンをイメージしながら選んでみてください!

ここでは特に履きやすいおすすめのブランドを使用シーンに合わせて紹介します。

アウトドア・キャンプにおすすめ!
  • KEEN (キーン)

つま先までしっかりカバーするデザインで、足の保護力が高いのが特徴です。

ソールのグリップ力が強く、川辺や山道など滑りやすい場所でも安心で、水陸両用モデルが多く、濡れても乾きやすいのでおすすめです。

  • Chaco(チャコ)

本格的なアウトドア仕様のソールと抜群のホールド感で、長時間のトレッキングやキャンプにおすすめ!

独自開発の「LUVSEATフットベッド」が足裏のアーチをしっかりサポートします。

さらに調整可能な1本のストラップで、どんな足の形にもフィット感をカスタマイズ可能なのが特徴です。

街歩き・旅行におすすめ
  • NIKE(ナイキ)

ナイキ独自のエアクッションで抜群の履き心地です。

スポーティーなのにおしゃれなデザインが多く、特にエアマックスココは女性に人気で、SNSでも話題となっています。

  • OOFOS(ウーフォス)

足裏全体を包み込むクッション性で旅行中の足疲れを軽減させるのが特徴。

柔らかく、軽量で持ち運びも便利なので、旅行の持ち物としてもおすすめです。

フェス・イベント向け
  • Teva(テバ)

軽量で動きやすく、フィット感抜群の3点ストラップ構造となっており、クッション性もあるので1日中動き回っても疲れにくいです。

カラーバリエーションも豊富&スタイリッシュなデザインなので、フェスコーデにも合わせやすいです。

それぞれのブランドの特徴を知ると、スポーツサンダルも選びやすくなりますね!

夏のお出かけには日焼け止めが必需品ですよね。

下記の記事では人気のスキンアクアの日焼け止めについて解説しています。

まとめ

  • スポーツサンダルのサイズの選び方は、普段のサイズを選ばない、フィット感を重視、使用シーンを意識する、の3つがポイント
  • スポーツサンダルは普段より大きめを選ぶ
  • おすすめのブランドはKEEN・Chaco・NIKE・OOFOS・Teva

スポーツサンダルのサイズの選び方のポイントや、おすすめのブランドについて解説しました。

自分の足の特徴や、着用シーンを考えて選ぶことで、失敗がグッと減りますね!

夏は楽しいイベントが盛りだくさんなので、自分に合った1足を見つけて、快適に楽しんでくださいね♪

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