コーヒーゼリーになにかけると美味しい?ミルクソースや食感を楽しめるレシピもご紹介!

コーヒーゼリーにかけられる身近なものや、ミルクソースの作り方、食感を楽しめるゼリーのレシピもご紹介します。

コーヒーの苦味にはソースの甘味が欠かせませんが、こんなお悩みはありませんか?

  • コーヒーゼリーになにかける?おすすめを知りたい
  • ミルクソースは手作りできるの?
  • コーヒーゼリーも作ってみたいけど、上手くできるかな…

確かに、ゼリーにかけるソースがいつも同じだと飽きるし、お店みたいな美味しいソースやぷるぷるゼリーの作り方が気になりますよね。

そこで、コーヒーゼリーには何をかければ美味しいのかを、手作りレシピとあわせて調べてみました。

この記事でわかること
  • 牛乳、練乳、シロップ、生クリームなど家庭にある材料がソースになる
  • 混ぜるだけの簡単な濃厚ミルクソースのレシピがある
  • ポイントを押さえれば、食感も楽しめるゼリーが完成する

コーヒーゼリーになにかけるのかについて、さらに詳しくご紹介します。

コーヒーゼリーになにかけると美味しい?

コーヒーゼリーにかけると美味しくなるソースやトッピングは、牛乳・練乳・シロップ・生クリーム・アイスです。

コーヒーがお好きな方は、コーヒーのゼリーもお好きな方が多いですよね。

私も大好きで、お店のデザートメニューに載っていると、つい頼んでしまいます。

あのほろ苦さと、つるんと喉を通るなめらかさがたまりません。

ところで、市販のコーヒーゼリーの上にかかっている白いソース、あれが何か気になったことはありませんか?

あの液体は、コーヒーにもよく添えられる「コーヒーフレッシュ」や「コーヒーミルク」と呼ばれる、小型カップ入りの液体クリームです。

コーヒーフレッシュ(コーヒーミルク)とは

一部では「ポーションミルク」とも呼ばれる。

ミルク風味の油ともいえる加工食品であり、牛乳や生クリームとは全く異なる成分構成である。

  • 主成分は油と水
  • ミルク風味は香料や乳たんぱくで再現
  • 保存性が高く、常温保存が可能
  • カロリーは約12~16kcal
  • 一部製品ではトランス脂肪酸ゼロやリン酸塩不使用など、健康面に配慮したものもあり

コーヒーフレッシュは手軽で便利ですが、手元にない場合や、あまり使いたくないと感じることもありますよね。

そんなとき、代わりになるものがあるのか気になるところです。

「お家にある材料では、なにかけるのが一番美味しいんだろう?」と思ったことがある方も多いはず。

実は、コーヒーゼリーに合うソースやトッピングは、ほとんどのご家庭にある材料で準備ができます。

おすすめのソースやトッピング
  • 牛乳
  • 練乳
  • シロップ
  • 生クリーム
  • バニラアイス

それぞれを詳しく見ていきましょう。

  • 牛乳

そのままかけるだけでOKです。

クラッシュしたゼリーに注ぐとカフェオレ風になります。

  • 練乳

そのままかけるだけで、とても美味しく楽しめます。

練乳の甘みとコクが、ゼリーのほろ苦さとよく合い、シンプルながら満足感のあるデザートに。

「濃いめのブラックコーヒーに練乳が合う!」という声もあります。

  • シロップ

市販のガムシロップやメープルシロップをそのままかけるか、牛乳に混ぜて甘みを加えるのもおすすめです。

  • 生クリーム

そのままかけて食べるか、泡立て器でクリームを作りトッピングすると良いです。

牛乳と混ぜるとリッチな味わいになります。

  • バニラアイス

ゼリーのほろ苦さがまろやかになり、溶けゆくアイスとの口どけのよさも魅力。

ナッツやフルーツなどのトッピングとの相性も抜群です。

私は生クリームをかけて食べるのが好きですが、少し値が張るので、牛乳だけで楽しむこともよくありました。

でも今回調べてみて、他のトッピングでも美味しく食べられると知り、思わずテンションが上がりました!

さっそく材料をそろえて、いろんな味を試してみたいと思います♪

ミルクは牛乳以外でもおすすめはある?

牛乳以外のおすすめのミルクは「豆乳」・「アーモンドミルク・オーツミルク」・「ココナッツミルク」です。

乳アレルギーだから、乳製品は使えないんだよね…。

これまで、コーヒーゼリーには牛乳や練乳、生クリームなどがよく合うことをご紹介してきました。

ただ、中には乳アレルギーの方や、健康のために乳製品を控えている方もいらっしゃると思います。

ご安心ください!!コーヒーに合うのは乳製品だけではありません。

ここでは、牛乳の代わりとして楽しめる、おすすめの飲料をご紹介します。

  • 豆乳

牛乳の代わりにそのままかけるだけで、ヘルシーでまろやかな味わいに。

植物性なのであっさりしつつもコクが出ます。

  • アーモンドミルクオーツミルク

どちらもそのままでも楽しめますが、ミルクを軽く加熱することで風味がアップします。

また、少量のハチミツやシロップを加えると自然な甘みが加わり、ゼリーの苦味とのバランスがとれて美味しいです。

  • ココナッツミルク

濃厚でコクがありつつも、やさしい甘さで、南国を思わせる独特の風味が楽しめます。

スパイスが効くので、バニラエキスやシナモンを加えるのもおすすめです!

私もどちらかというと牛乳を積極的には摂りたくないタイプなので、豆乳やオーツミルクを活用することがあります。

でも、コーヒーと組み合わせたことはなかったので、この機会にかけてみようと思いました!

なにかけると意外にハマるか、そんな新発見があるのもコーヒーゼリーの楽しいところです。

色々試してみて、お気に入りの味を見つけてくださいね。

コーヒーゼリーに合うミルクソースの作り方

コーヒーゼリーにぴったりなミルクソースは、牛乳・練乳・砂糖などで作れます。

自宅でゆっくりコーヒーゼリーを食べるのに、せっかくなら濃厚なソースで食べてみたいですよね。

ここでは、簡単にできる濃厚ミルクソースの作り方を3つご紹介します。

混ぜるだけ!練乳ミルクソース

材料(約3人分) 牛乳:大さじ2、練乳:大さじ1

  1. 牛乳と練乳を混ぜるだけで完成
  2. 生クリームを加えるとさらにリッチな味わいに

練乳で甘みとコクをプラスできるので、濃厚なソースになります。

生クリームは乳脂肪分35%以上のものを使用してください。

混ぜるだけの簡単なレシピですので、すぐにかけて食べたい方におすすめです。

少ない材料で人数分をしっかり用意できるので、家族や友だちと一緒に楽しむのにもぴったりです。

レンジで簡単!とろとろミルクソース

材料(約4人分) 牛乳:100ml、砂糖:50g

  1. 耐熱ボウルに牛乳と砂糖を入れてよく混ぜる
  2. ラップ無しで電子レンジ(500W)で5分加熱後、取り出してよく混ぜる
  3. 再び電子レンジ(500W)で「3分加熱 → 混ぜる → 1分加熱 → 混ぜる」と繰り返す
  4. 粗熱が取れたら、とろみがつくまで冷蔵庫で冷やす

電子レンジを使うと洗い物が減って楽ですよね。

加熱中は吹きこぼれやすいので、大きめの容器を使用するのがおすすめです。

香ばしい!キャラメルミルクソース

材料(約4~5人分) 
きび砂糖:大さじ2(好みで調整可)、水:大さじ1、牛乳または豆乳:150cc

  1. 小鍋に砂糖と水を入れて火にかけ、香ばしいキャラメル色になるまで加熱
  2. 火を止め、牛乳を加え、弱火で砂糖を溶かす(沸騰しないよう注意)
  3. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす

豆乳でも作れるので、乳製品を避けたい方はこちらのレシピがおすすめです。

コーヒーゼリーの苦味と、これらの甘くてコクのあるソースの組み合わせは絶品です!

しかも、どのレシピも特別な作り方ではないので、簡単にできます。

我が家には砂糖と牛乳はだいたいありますが、練乳はもう何年も買っておりません。

コーヒーゼリーのソースとしても使えるなら、これからは常備しておこうと思いました!

皆さんもお好みのレシピで、ぜひお試しください。

練乳や砂糖などの甘味は、美味しいけれど糖質やカロリーが気になりますよね。

「ラカント」は砂糖のような甘さがありながら、糖質もカロリーもほぼゼロなので、ダイエット中の甘味料としてぴったりです。

詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!

コーヒーゼリーのレシピ簡単4ステップ!

コーヒーゼリーは4つの手順で簡単に作ることができ、ぷるぷる食感にするコツもあります。

お店のコーヒーゼリーも魅力的ですが、「もう少し柔らかめがいい」「たっぷり食べたい」というときは、おうちで作って楽しみましょう。

ゼラチンを使ったレシピとぷるぷる食感にするコツを以下にまとめました。

コーヒーゼリーの材料(3〜4人分)
  • 水:300ml
  • インスタントコーヒー:大さじ2〜3
  • 砂糖:大さじ2〜3
  • 粉ゼラチン(クッキングゼリー):5g
  • 水(ゼラチン用):大さじ2

材料とは別に、鍋とゼリーを入れる容器も必要です。

これらの材料と調理器具を準備して、さっそく作ってみましょう。

作り方
  1. 小さな容器に水を大さじ2を入れ、粉ゼラチンを振り入れてふやかしておく
  2. 水300mlを鍋で沸騰させたら火を止め、インスタントコーヒーと砂糖を加えてしっかり混ぜる
  3. ふやかしたゼラチンを鍋に加え、泡立てないように静かに混ぜて完全に溶かす
  4. 容器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2〜3時間冷やし固める

上記の材料では、通常の硬さのゼリーが完成します。

以下では、ぷるぷるの食感を作るコツをまとめました。

ぷるぷるゼリーを作るコツ
  • ゼラチンの量を調整
  • ゼラチンは水でふやかしてから使う
  • ゼラチンを沸騰させない
  • 粗熱を取ってから冷やす
  • ゼラチンの量を調整

ぷるぷるゼリーにしたい方は、ゼラチンの量が少なめにしましょう。

逆に多いと硬くなり、食感はしっかりとしたゼリーになります。

中間の硬さだと、ゼラチンは液体の約2%、水300mlに対して5~6g程度。

硬めにしたい場合は、ゼラチンは液体の約3%、水300mlに対して7~8g程度を目安にしてください。

また、ゼリーの硬さによって味の感じ方も変わり、やわらかいほどコーヒーの味が濃く感じられ、硬いと味が薄く感じられるようです。

  • ゼラチンは水でふやかしてから使う

一般的には、鍋に直接ゼラチンを加えますが、先に水でふやかしておくとダマになりにく、なめらかな食感になります。

  • ゼラチンを沸騰させない

必ず火を止めてからゼラチンを加え、しっかり溶かしましょう。

沸騰している状態だと固まりにくくなります。

  • 粗熱を取ってから冷やす

熱いまま冷蔵庫に入れると表面が固まりにくいので、粗熱を取るのがポイントです。

私は寒天でゼリーを作ることが多いですが、ぷるぷる食感のゼリーを作りたいときにはゼラチン一択です!

しかし、手作りしたゼリーの中には少し塊があることが何度かありました。

また、ゼリーの硬さによって、味の濃さの感じ方まで変わることは知らなかったので、意識して作ってみたいと思います♪

皆さんも自分好みのレシピでゼリーを作り、夏にぴったりのひんやりデザートを楽しみましょう。

デザートを載せるプレートとしてピッタリなのが、イッタラのティーマシリーズ。

ミルクソースのかかったコーヒーゼリーを盛りつけるだけで、ぐっと華やかになりますよ。

こちらの記事ではイッタラの正規品の購入の仕方や、安く手に入れる方法をご紹介しています。

まとめ

  • コーヒーゼリーは、家にある材料をソース代わりにかけるだけで手軽に楽しめる
  • 濃厚ミルクソースは、牛乳・練乳・砂糖があれば3種類作ることができる
  • ぷるぷる食感のゼリーを作るには、ゼラチンの量や入れ方にポイントがある

コーヒーゼリーになにかけるか迷ったときは、冷蔵庫にあるものから試してみるのがおすすめです。

なにかけるかで印象がガラッと変わるのも、コーヒーゼリーの面白さですよね。

また、濃厚ミルクソースはコーヒーに直接入れてもハマる味なので、ぜひ作ってみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です