イオンのツナ缶ラベルレスはどんな商品なのか、口コミや販売状況も合わせてご紹介します。
イオンをよく利用し、ツナ缶もまとめ買いするそこのあなた、こんな疑問はありませんか?
確かに、よく利用するイオンにちょっと珍しいツナの缶詰があるのは気になりますよね。
そこで、イオンのラベルレスツナ缶について調べてみました。
イオンのラベルレスツナ缶について詳しく解説していきます。
伊藤食品のツナ缶は、缶に直接印刷されたタイプのラベルレス仕様です。
国内生産にこだわっており、口コミでもかなりの高評価。
ちょっと値が張るけども、たまには贅沢したいときにぴったりのツナです。

目次
イオンのツナ缶ラベルレスはどんな商品?

イオンのラベルレスツナ缶とは、プライベートブランド「トップバリュ」から発売されている、外側にラベルが付いていないタイプの商品です。
身近な大手スーパーのイオン。
便利で手頃な商品が多く、我が家も月に数回利用しています。
なかでもトップバリュの商品は種類が豊富で、独自ブランドならではの安心感がありますよね。
食品や日用品を中心に、ラベルの無い商品やエコ素材を使った製品など、環境や健康に配慮したシリーズが展開されているのも魅力です。
今回は、トップバリュのラベルレスのツナ缶「イージートゥユース ライトフレークかつお油漬」について解説していきます。
まずは、このラベル無しの缶詰にどんな特徴があるのかを見ていきましょう。
ラベルやパッケージがなくシンプルな見た目の缶は、分別やゴミ捨ての手間が少なく環境にもやさしいのが大きな利点ですね。
缶には賞味期限やロット番号だけが印字されているため情報は必要最小限で見やすく、成分表示は外装パックにまとめられているので管理がしやすいのも特徴です。
また、8缶セットでの販売に限定されていることで、買い置きしやすく、価格的にもまとめ買いによるお得感を得やすいメリットがあります!
価格や内容などについては、以下をご覧ください。
<本体価格>
638円(税込価格 689.04円)
<内容量>
70g×8缶
<原材料名>
かつお・大豆油・かつお節エキス・野菜エキス・食塩・玉ねぎ粉末・調味料(アミノ酸)
<栄養成分表示(1缶70gあたり・液汁含む)>
エネルギー235kcal
たんぱく質11.3g ・脂質21.1g ・炭水化物0g ・糖質0g ・食物繊維0g・食塩相当量0.7g
1缶あたりが100円を切るというコストパフォーマンスが大きな魅力です。
気軽に手が伸びる価格帯なので、常備食やお弁当用としても重宝します。
原材料もシンプルで、余計な添加物が少ない点はお子さんや家族にも安心して出せるポイントですね。
栄養面では、1缶あたり235kcalとやや高めですが、たんぱく質が11g以上含まれているので、忙しい日の食事やダイエット中のたんぱく質補給、運動後の軽食にも役立ちます。
炭水化物がゼロというのも糖質を控えたい方にはうれしい特徴ですね!
購入方法は以下の通りです。
今まで、ネームバリューやパッケージでツナの缶詰を選んできた私ですが、ラベルのない商品があることにはびっくりしました。
より手頃なものを探していたところなので、このトップバリュの商品はとても魅力的です。
イオンのラベルレスツナ缶の口コミを調査
イージートゥユース ライトフレークかつお油漬は、クセが少なく食べやすい・コスパが良いという意見や、食感や味付けが好まないという意見もみられます。
これまでイージートゥユース ライトフレークかつお油漬の商品情報を紹介しましたが、やっぱり気になるのは実際に買われた人の声ですよね。
口コミをチェックしてみると、さまざまな感想が寄せられていました。
気になる味や使い勝手、見た目についての意見をまとめましたので、以下をご覧ください。

なめらかな食感で旨味がしっかりあるから、そのままでも美味しい!

まぐろのツナよりあっさりとした味で、和風料理や軽めのアレンジ、サラダやサンドイッチにもぴったり!

コスパ最強でまとめ買いしてるよ!
食感と旨味が高評価で、そのまま食べても料理に使っても美味しいという声が多く見られました。
手軽に使える点や、コストパフォーマンスの良さからまとめ買いする人も多く、味・使いやすさ・価格の三拍子がそろった満足度の高い商品といえそうです。

他のブランドより色合いが悪く、細切れ感が強い気がするよ

食べ応えが弱いかな…味付けより調味感が前面に出てる

好みが分かれると思う、まぐろの味と比べると風味に違和感がある
他ブランドと比べると色合いや見た目の印象がやや劣り、身が細かくほぐれすぎて食べ応えに欠けると感じる声がありました。
味についても調味感が強く、まぐろベースのツナと比べると風味に違和感を覚える人もいるようです。
コスパや使いやすさを評価する声がある一方で、食感や風味については好みが分かれる傾向が見られます。
どちらの口コミも味に対する良し悪しの意見が多かったのですが、正直好みの問題でもありますので、食べてみないとわからないですよね。
8缶入りなので、気に入らなかった場合に勿体無いことになってしまうのには注意が必要です。
コスパがいいので、味が多少思っていたのと違っても納得できる部分はあるかもしれません。
では、ラベルが無い点に対しての意見はどうでしょうか。

コスト削減効果で、値段が安くてありがたい!

分別が簡単、見た目がシンプルだからインテリアの邪魔にならない!

外装がないと中身が分からないから、油性ペンで缶に中身を書いてるよ…
見た目が、軍用ぽい・味気ないと感じる人もいますが、気にならないという声も多いです。
ご紹介した内容を踏まえると、イージートゥユース ライトフレークかつお油漬はこんな人におすすめです。
当てはまった方は、ぜひお試しくださいね。
ツナ缶はラベルレス商品が多い⁉︎
ツナの缶詰は単品よりもパック販売が多いため、ラベルが無い仕様が主流になりつつあります。
そもそもラベルレスとは、缶やペットボトルなどの容器に巻かれている 外装ラベル(紙やフィルム)をなくした商品を指します。
環境配慮やコスト削減を目的に食品や飲料で広がっていますが、ツナの缶詰の場合はどうでしょうか。
結論からいうと、ラベル無しの商品が多く、以下の2つの形で販売されています。
①外装ラベルを完全に省いたタイプ
缶に商品名や賞味期限などをシンプルに印字している。
スーパーのプライベートブランドで多い。
②缶に直接デザインを印刷しているタイプ
紙やフィルムを使わず、インクで缶に直接表示。
シーチキンなどのメーカー商品で見られる。
では、なぜツナ缶はラベルが無いものが多いのでしょうか。
大きな理由が3つあります。
①まとめ買い用パックとの相性
3缶や4缶セットで販売されることが多く、外装の紙パッケージに商品情報をまとめて記載できるので、中の缶にラベルを付ける必要がない。
②プラスチック削減・環境配慮
ラベルがフィルムの場合、ゴミ分別が手間になりやすく、廃棄物も増える。
ラベルを省くことで資源を節約し、環境負荷を減らすことが可能。
③コスト削減
ラベルを印刷して巻く工程が不要になるため、製造コストを抑えられる。
その分、価格を安く提供できる。
確かに、スーパーの缶詰コーナーを見てみると全くラベルのない缶詰は珍しいですが、紙やフィルムのラベルがなく、缶に直接印刷されたタイプの商品はかなり多いと感じます。
しかし、缶に直接印刷するタイプでも、印刷代がかかるうえ、中身がインクに触れないようコーティングを施す手間もあります。
コスト削減や環境にやさしいと言い切れるかどうかは少し疑問に思うところですね。
トップバリュの商品のようにラベルが完全にないタイプがこれからの主流になって欲しいと願っています。
ラベルが無い商品に興味がある方は、こちらの記事もご覧ください♪
ライトフレークとツナの違いとは
ライトフレークは主にかつおを使った細かい身の商品で、一般的に「ツナ」と呼ばれるまぐろ使用の商品とは原料や食感に違いがあります。
「イージートゥユース ライトフレークかつお油漬」について解説しましたが、こちらの商品は「ツナ」との記載がありませんよね。
私もこれまではあまり気にせず購入していましたが、調べてみると「ライトフレーク」と「ツナ」の違いが気になる方が多いようなので、ここで簡単に解説します。
主にカツオを原料とし、細かくほぐした身を油漬けにしたもの。
「ライト=かつお」「フレーク=細かくほぐした形状」という意味合いがある。
本来はマグロ類を意味するが、日本の缶詰市場では「ツナ缶=マグロやカツオを原料にした缶詰全般」を指す呼び方になっている。
カツオを使ったものと、マグロを使ったものとでは身質が異なります。
やや赤みが強く、風味もしっかり。
油漬けにするとコクが出て、炒め物や和風料理に合いやすい。
身が淡白でクセが少なく、なめらかな食感。
サンドイッチやサラダなど、シンプルな料理に合う。
料理の種類によってどちらを選ぶかで仕上がりの印象が変わります。
カツオの方がリーズナブルなので、普段使いはライトフレークにして、ちょっと贅沢したい時はマグロを選ぶようにするといいかもしれませんね。
今回紹介した商品には「かつお油漬」とありますよね。
こちらは原料がカツオに限定されたもので、カツオはマグロより身がやや赤く、風味も強めです。
サラダやパスタに使うと風味が際立ち、料理全体にコクをプラスしてくれますよ。
正直、カツオでもマグロでも缶詰になってしまうと味がわからなくなるのは私だけでしょうか。笑
パッケージをよく見ないと違いが分からないので、私のように気にせず買ってしまう人が多いかもしれません。
原材料を見ればどちらで作られているかが分かるので、気になる方はしっかり確認してから購入するようにしましょう!
イオンのツナ缶は販売終了の噂も?
イオンのトップバリュのツナ缶については、一部終売になった商品がありますが、すべての商品が販売終了になったわけではありません。
トップバリュの商品は一時的に「終売」の噂がありました。
しかし、2023年ごろに一部のパック商品が製造終了となっただけで、缶タイプやパウチタイプの商品は残っています。
販売・製造終了の経緯
- 2023年春に「ライトツナフレーク(4缶パックまぐろ油漬・まぐろ水煮オイル不使用・かつお油漬)」など特定商品が終売
- 一部SNSなどで「もう全部ない」という誤解が広まった
2025年現在、今まであった商品はリニューアルやパッケージ変更を経て現在も販売されています。
地域や店舗によっては一部の商品が品薄で手に入りにくい場合もありますが、公式ネットスーパーや通販を通じて購入することも可能です。
大半の商品は引き続き売られていますので、「完全に終了」というわけではありません。
在庫状況やリニューアル時期によって差がある点にはご注意ください。
つまり、商品そのものがなくなったのではなく、種類やパッケージによっては終了しているものがある、というのが実情です。
なお、ご紹介した「イージートゥユース ライトフレーク かつお油漬」は、2025年9月現在もありますのでご安心ください。
トップバリュのツナ缶はノンオイルもあり!
イオンのトップバリュには、オイル不使用のノンオイルツナ缶(水煮タイプ)がいくつかラインナップされています。
イオンのラベルレス「イージートゥユース ライトフレークかつお油漬」について解説してきましたが、「オイル入り」の商品でした。
ノンオイルの商品もあるのか、気になりますよね。
缶に直接デザインを印刷しているタイプのラベルレスになりますが、トップバリュにも「ノンオイル」の商品が販売されています!
2025年9月現在、確認できる商品をご紹介します。
カロリー控えめで、さっぱりとしたノンオイルタイプ。
マグロ本来のあっさりした風味があり、大きめフレーク入りで、そのままでも料理の具材としても使いやすいです。
身は細かめでほろほろとほぐれ、サラダ、炒め物、スープ、和え物、おにぎりなどの具材に幅広く活用できます。
塩分はやや強めですが、しっかりたんぱく質が摂れるので、ダイエットや健康志向の方におすすめです。
缶詰のため賞味期限が長く、非常用やストック用途にも向いています。
液切りタイプで開けやすく、持ち運びしやすいパウチ包装。
開けてすぐ使え、調理の時短に便利です。
さっぱりして「マグロツナと比べて味に大差なく、飽きずに使える」「サラダやパンに合う」と評価あり。
小さくてごみが少なく、ストックや持ち歩きも容易な人気商品です。
どちらの商品も「食塩・野菜エキス」などで、油分を加えていないさっぱり系。
ノンオイルタイプを探している場合も、トップバリュなら入手しやすいですよ。
ツナ缶は日常使いに便利なだけでなく、非常食として保管しておくのにもぴったりですよね。
防災リュックにいくつか入れていくのも良いでしょう。
こちらの記事には、他にも備えておくべき防災グッズについてが載っていますので参考にしてください。
まとめ
- イオンのラベルレスツナ缶とは「イージートゥユース ライトフレークかつお油漬」で口コミでは味や見た目の評価が高い商品
- 「ツナ」はマグロやカツオを原料にした缶詰全般を指し、ライトフレークは主にかつおを使った細かい身の商品
- イオンのトップバリュのツナ缶は、一部終了になった商品があるがすべての商品が販売終了になったわけではない
ラベルレスツナ缶は環境にやさしいだけでなく、コスト削減で値段も手頃になり、デザインもスタイリッシュ。
キッチンに置いてもすっきり馴染みますので、ぜひ手に取ってみてください。
また、トップバリュではオイルなしのツナ缶も販売されているので料理に合わせてご利用ください。
伊藤食品のツナ缶は、国内生産にこだわっているちょっと贅沢な商品。
非常食のストックとしても最適です。
通販サイトによって値段が異なりますのでご注意ください。
