藤田屋の大あんまきは取り寄せできない!?種類や保存方法を紹介!

藤田屋の大あんまきは取り寄せできないのか解説し、購入方法や種類を紹介します。

愛知県の銘菓である藤田屋の大あんまきですが、購入の際こんなお悩みはありませんか?

  • 食べてみたいけど、取り寄せできるの?
  • あんこ以外の種類や値段が知りたい
  • たくさん買いたいけど、冷凍で保存できる?

確かに、SNSやテレビで見かけて気になるけど、購入方法や種類などもっと詳しく知りたくなりますよね。

そこで、藤田屋の大あんまきの購入方法や種類について調べてみました!

この記事でわかること
  • 藤田屋の大あんまきは取り寄せできない
  • 9種類の味があり、値段は210~300円で買える!
  • 冷凍保存はできるけど、早めに食べるのがおすすめ

藤田屋の大あんまきについて詳しくご紹介します。

藤田屋の大あんまきは取り寄せできない?

藤田屋の大あんまきは、現状では取り寄せの販売は行なっておりません。

通販に対応していない理由
  • 賞味期限がとても短い
  • 特別な保管環境が必要

大あんまきは、ふんわりもっちりとした生地に、甘さ控えめのあんこがたっぷり入っていて、素朴ながら上品な和菓子です。

地元・愛知県では昔から親しまれていて、手土産にも人気ですが、なぜ取り寄せができないのでしょうか?

私は愛知県は新幹線で行くような距離なので、取り寄せができないのはとても残念です。

これだけ人気があるのなら、オンラインで買えるようにすればさらに売れるはずです。

しかし、あえて通販に対応していない理由が、「商品へのこだわり」にありました。

  • 賞味期限がとても短い

賞味期限は、購入した翌日までとかなり短めになっています。

  • 特別な保管環境が必要

藤田屋では、「大あんまきは息をしている」という考えのもと、焼き上がったあんまきは通気性のよい木箱に入れて管理しています。

運送に適した軽くて密閉されたパッケージでは、この絶妙な状態を保つのが難しいそうです。

運送中に風味が落ちてしまう可能性があるため、あえて通販は行っていないとのこと。

だからこそ、現地でしか味わえない特別感があるとも言えますね。

通販で気軽に買えないのは残念ですが、それだけ「味への想い」が込められている証です。

藤田屋の大あんまきを購入出来る場所は?

愛知県にある知立本店や、直営の常設店舗で購入できます。

こだわりを持って作られた大あんまき、私も食べたくなってきました!

しかし、取り寄せができないとなると、直接買いに行くほかありません。

そこで購入できるお店の情報を調べてみました。

店舗名住所
知立本店愛知県知立市山町小林24‑1
名鉄百貨店B1中央改札店愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2−1 名鉄百貨店本店B1F(名鉄中央改札前)
近鉄名古屋駅前店愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目1−4 (近鉄地下改札口前)
豊橋駅店愛知県豊橋市花田町西宿豊橋駅構内
ららぽーと愛知東郷店愛知県愛知郡東郷町東郷中央土地区画整理事業62街区1・3 ららぽーと愛知東郷1F
カラフルタウン岐阜店岐阜県岐阜市柳津町丸野3丁目3−3
プレシャスデリ&ギフト金山店愛知県名古屋市中区金山1丁目17-18
御在所サービスエリア下り店三重県四日市市山之一色町字乱取口1491−2
岡崎サービスエリア店愛知県岡崎市宮石町六ツ田10−4
豊田上郷サービスエリア上り愛知県豊田市永覚町上長根6-263

愛知県知立市にある本店では、イートインスペースもあり、出来たてをその場で楽しむこともできます。

朝8時から開店しているので、できるだけ早めに行くとお目当ての味がゲットできるかもしれません。

広々とした駐車場も完備されているので、車でも立ち寄りやすいです。

徒歩の場合は、名鉄三河線「三河知立駅」から徒歩約11〜12分となっているので、車がない方でも行きやすくなっています。

愛知県以外でも購入する方法はある?

静岡県や岐阜県などで期間限定の出張販売をおこなっています。

先ほどご紹介した直営の常設店舗以外にも、愛知県内や静岡県・岐阜県などの近隣県にて、期間限定の出張販売があります。

出張販売は、旅行やお出かけのタイミングに合わせて購入できるのが嬉しいポイントです!

出張店舗のスケジュールは、藤田屋の公式ホームページに随時掲載されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

また、ごくまれに東京の物産展やマルシェに出店されることもあるようです。

頻繁ではありませんが、見つけたらぜひ立ち寄ってみてください♪

ちなみに私は関東に住んでいるので、東京でもさらに販売の機会が増えることを密かに願っています。

物産展や催事に行った際には、栃木県で有名な8010のフルーツサンドも探してみてください!

下記の記事で8010のフルーツサンドについて紹介しているので是非ご覧ください。

藤田屋の大あんまきの種類は9種類!

藤田屋の大あんまきは9種類の味があり、値段は210~300円で販売されています。

藤田屋の大あんまきは種類の豊富さも魅力のひとつです。

北海道十勝産の小豆を100%使用した手づくり餡で、和洋さまざまな味があります。

 定番の
  • あずき(210円税込)

北海道十勝産の小豆をつかった手作りのつぶあんがぎっしり詰まった王道の味です。

  • 白あん(210円税込)

いんげん豆の一種である手亡豆をこしあんに仕上げていて、やさしい甘さで上品な味です。

あずきも白あんも、ふんわりとした生地と餡のバランスが絶妙で、最初に食べるならこの2つがおすすめす!

変わり種&人気の味
  • チーズあんまき(250円税込)

あんとチーズの意外な相性がクセになる人気商品で、チーズのほのかな塩気が、風味豊かな甘みとともに口の中に広がります。

  • カスタードあんまき(250円税込)

お子さまや甘いもの好きな方にぴったりの洋風テイストです。

カスタードのなめらかさと、小豆の質感を残した黒あんがベストマッチしています!

  • 抹茶あんまき(250円税込)

ほんのり苦みのある抹茶と餡のハーモニーが人気です。

白あんに抹茶を加えていて、見た目もきれいな緑色の餡です。

  • 栗あんまき(280円税込)

黒あんの中にたっぷりの栗が混ぜ込まれていて、栗の風味がしっかり感じられる贅沢な一品です。

  • 大あんまき 天ぷら(280円税込)

黒あんの大あんまきに衣をつけ、職人がひとつずつ丁寧に揚げています。

サクサクの衣とふんわり生地の食感のコントラストが人気です。

限定商品
  • クリーム&オレオ(300円税込)

愛知大学と知立市、藤田屋のコラボメニューです。

オレオが混ぜ込まれた白あんとクリームがベストマッチした一品です。

こちらの味は、知立本店と豊橋駅店のみの取り扱いとなっています。

  • グランパス大あんまき(300円税込)

定番の黒餡を使ったあんまきに、グランパスキャラクターの焼き印が入っています。

こちらは豊田スタジアム・瑞穂陸上競技場にて、グランパス試合開催時での限定販売です。

  • レモンフロマージュ(300円税込)

白こし餡とレモンフロマージュクリームがマッチした、初夏にぴったりの爽やかな風味です。

季節限定商品となっていて、2025年5月31日~2025年8月末日までの期間限定の販売です。

期間限定商品は季節によって味が変わり、今までには春はさくら、秋はほうじ茶、冬はカフェオレ、チョコレートなどが出ています。

私は定番のあずきはもちろん、他ではあまりみないチーズあんまきが気になります。

チーズだけでなく、黒あんも一緒に入っているのは珍しいですよね!

甘いとしょっぱいのハーモニー、想像しただけでお腹が空いてきます…。

みなさんもお気に入りの味を見つけてみてくださいね♪

甘いものが大好きだけど、ダイエットもしたいという方には、砂糖の代わりに使えるラカントの紹介記事もおすすめです。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

藤田屋の大あんまきは冷凍できる?

大あんまきは早めに食べきることをおすすめしていますが、どうしても食べきれない時には冷凍保存しておくこくことができます。

美味しそうな味がたくさんあり、ついつい買いすぎてしまうこともあるのではないでしょうか?

私もスイーツを買うとき、いつも目移りしてあれもこれも…と買ってしまい、一日で食べきれない!なんてことがよくあります。

暑い季節は特に食品は傷みやすくなるので、冷凍保存できたら安心ですよね。

そこで、藤田屋の大あんまきを冷凍保存する方法を紹介します!

藤田屋の公式では、常温で保管し翌日までに食べ切ることをおすすめしているので、あくまでどうしても食べきれないという時の方法として試してみてください。

<保存方法>

ひとつずつラップで包み、ジップロックなどの密閉容器に入れ冷凍保存します。

<解凍方法>

電子レンジで40秒ほど加熱します。

冷たい場合は5〜10秒追加で加熱して様子を見てください。

皮が乾燥するとパサパサな食感になってしまうので、冷蔵で保存する場合も、ひとつずつラップで包んでから密閉容器に入れ保存してください。

賞味期限が短い大あんまきですが、上手に保存すれば美味しさを保つことができます。

まとめ

  • 藤田屋の大あんまきは取り寄せはできず、知立本店や常設店舗、出張販売で購入することができる
  • 合計9種類の味と季節限定商品がある
  • 冷凍する場合は、ラップに包んで密閉容器に入れる

藤田屋の大あんまきが取り寄せできない理由や、購入場所や種類、冷凍の仕方についてご紹介してきました。

藤田屋のこだわりがぎゅっと詰まっているからこそ、大あんまきは今も昔も変わらず、多くの人に愛され続けているんですね。

みなさんも愛知県にお出かけの際は、是非購入してみてくださいね♪

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