2歳へのおにぎり食べやすいのはどんなもの?レシピやグッズを紹介 

2歳へ作るおにぎりはどんなものが食べやすいのでしょうか、レシピやグッズも含めて紹介します。

お子さんと日々格闘中のあなた、こんなお悩みありませんか?

・2歳から作るおにぎりはどうやったら食べやすくなる?

・どんなレシピが栄養があって作りやすいの?

・包むときはラップとアルミホイルどちらがいいの?

なかなかご飯の時間に落ち着いて食べてくれないとどうしていいのかわからなくなりますよね。

そこで食べやすいおにぎりについて様々な面から調べてみました。

この記事でわかること

・一口大の大きさと手づかみしやすい形と具が細かいことがポイント

・おすすめレシピは「しらすと小松菜」「韓国風」「ひよこの形」のおにぎり

・2歳のお子さんには「ラップタイプ」がおすすめ

2歳でも食べやすいおにぎりについてさらに詳しく紹介していきます。

子どもの見方アンパンマンもおにぎりラップになっていてとても使いやすいです。

送料も含めてサイトによって料金が異なるのでご注意くださいね。

凝った具材が用意できない日もあり、そんなときに持っておくと便利です。

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2歳へのおにぎり食べやすいのはどんなもの?

2歳でも食べやすいおにぎりは、一口で食べられる大きさと手づかみしやすさと細かい具がポイントになります。

私が小さかったころはお腹が空いて空いてたまらなかったので、目の前に食べ物を置かれた瞬間に一目散に食べていました。

おっとりとした性格でしたが兄弟が多く食べないと取られてしまうということもあり、食べるのだけは早かったです。笑

そしてとてもよく食べる子で、母が枕元にいつもおにぎりを置いてくれていたような子どもでした。

ですが、現在私が子どもにご飯をお茶碗に盛って目の前に置いても座ってじっとして食べることは10回に1回くらいです。

子どもがスプーンやフォークを投げたり、食事中に立ったり走ったりたまにもういいや〜とあきらめて注意するのをやめちゃう時もあります。

もちろん子どもによって違うとは思いますが、子どもってなかなか食べてくれない生き物だ…と今は思っています。

そこで少しでも食べやすくするためにはどうしたらいいのかについて解説していきます。

〈2歳児が食べやすい大きさは?〉

おにぎりのサイズは一口または二口で食べ切れるのが理想の大きさです。

具体的には、スティック状にして持ちやすくしてみたり、ピンポン玉のようなコロコロした形のものです。

子どもの口の大きさは大人が思っているものよりかなり小さいです。

子どもが自分でつかむことができ、口に運びやすいことは、のどを詰まらせるリスク軽減にもつながります。

〈どうやって提供するのがいいの?〉

2歳児はまだ手先の発達が十分でないため、手づかみ食べできるように工夫することがポイントです。

海苔は噛み切りにくい場合があるので、細かく刻んで混ぜ込んだり、小さく切って巻いたりしましょう。

ラップで包んで渡すと、手が汚れにくく、持ち運びにも便利ですが、食べる際には大人が見ていて外しながら食べるか、外せるようであれば緩く包んであげるのが良いでしょう。

〈どんな具材がおすすめ?〉

まだ発達が十分でない年ごろでは、細かく刻んだり、つぶしたりした具材が適しています。

食べやすい具材の例として、鮭フレーク、ツナマヨ(マヨネーズは少量)、鶏ひき肉のそぼろ、細かく茹でた野菜(人参、ほうれん草など)などが挙げられます。

混ぜ込みタイプにすると、一口サイズでも均等に具材が入るのでおすすめです。

また、塩分は控えめにし素材本来の味を生かすように心がけましょう。

子どもを育てていると、出来るだけ取らせたくないのが添加物です。

ですが、そうそう簡単にオーガニックや添加物不使用の食べ物って手に入らないですよね。

少し敷居が高いように思えるかもしれませんが、割と簡単に始められる「ぬか床」なんかどうでしょうか。

今はお手入れが簡単なものも出ていますので、よかったら下記の記事もどうぞ♪

2歳児おにぎりレシピのおすすめをご紹介!

2歳におすすめレシピは、「しらすと小松菜」「韓国風」「ひよこの形」のおにぎりです。

私が調べていて美味しそう、大人でもペロリだなと思ったものを3つまとめて紹介しますね。

キャラ弁などはハードルが高くてなかなか手が出しづらいですが、トッピングで可愛くなったら嬉しいですよね。

あまり気張らず楽しく、作れると心の余裕もできて嬉しいので3つですが紹介していきます。

栄養たっぷり!しらすと小松菜にぎり

栄養満点でカルシウムが豊富な一品で忙しい朝にも10分で作れる、幼児食にぴったりレシピです。

材料(幼児1人分)
  • ご飯:80g
  • しらす:10g
  • 小松菜:30g
  • 白すりごま:小さじ1
  • しょうゆ:小さじ1/4

〈作り方(調理時間:約10分)〉

1.小松菜の下準備

小松菜を茹でたあと、水気をしっかり絞り、その後細かく刻んでおきましょう。

2.材料を混ぜる

ボウルにご飯、しらす、細かく切った小松菜、白すりごま、しょうゆを入れて全体が均一になるように混ぜ合わせます。

3.形作る

混ぜた材料を三角形に握り、お皿に盛り付けて完成です。

〈ポイント〉

  • 小松菜は水気が残っているとおにぎりがベチャッとしてしまうので、しっかり絞る
  • 幼児の消化を考慮して、ごまは粒のままではなく、すりごまを使用することがおすすめ
  • カルシウムが豊富な食材(しらす・小松菜・ごま)を組み合わせることで、子どもの成長をサポート

このレシピは栄養バランスの良い食事を提供できるので、食育にもつながります。

冷凍保存も可能なので、忙しい日の朝食やお弁当にも活用できるのが嬉しいですよね。

小松菜はスーパーでよく安売りをしていたり取り入れやすい具材ですよね。

2歳には少し大人っぽいレシピかなと思いましたが、意外とすりごまが入ると香りが好きなお子さんもいるのでパクパク食べてくれたりします。

最近感じるのは残されちゃうとこんなに悲しくて食べてくれるとやっぱり嬉しい!子どもの時はわからなかった感情でしたね。

カンタン♪韓国風まるまるごはん

ごま油で韓国風に仕上げた、お子さんにも大人にも食べ応えがある楽しいおむすびです。

忙しい朝や昼食に、電子レンジだけで手早く作れる栄養満点のひと品です。

お子さまが自分で手づかみしやすい丸い形のおにぎりで、様々な食材の風味を楽しめます。

材料(3個分)
  • ごはん:80g
  • ツナフレーク:10g
  • 溶き卵:1/3個分
  • 冷凍むき枝豆:15g
  • ごま油:小さじ1/2

〈作り方(調理時間:約10分)〉

1.卵の下準備

耐熱容器に溶き卵と水小さじ1を入れ、ラップをふんわりとかけます。

電子レンジ(600W)で40秒ほど加熱し、途中で一度混ぜてスクランブルエッグ状にします。

2.枝豆の準備

冷凍枝豆を水に浸して、薄皮を指でつまんで取り除きます。

別の耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで30秒加熱します。

加熱後、枝豆を半分に切ります。

3.形作る

ボウルにごはんを入れ、スクランブルエッグ、準備した枝豆、水気を切ってほぐしたツナフレーク、ごま油を加えて全体を混ぜ合わせます。

3等分にしてラップを使い、小さなお子さまが握りやすい丸い形に整えます。

〈ポイント〉

  • ごま油が香ばしさを加え、韓国風の風味を楽しめる
  • 手づかみ食べの練習にぴったりの大きさ
  • タンパク質、野菜、炭水化物がバランスよく含まれる
  • 冷凍保存も可能なので、まとめて作っておくと便利♪

お子さまの食べる様子を見ながら、食べやすい大きさに調整してください。

これは大人でも満足できる味付けだと思い紹介させてもらいました。

おかずをなかなか食べてくれない時期には一口である程度の栄養が取れるのは本当にありがたいと感じます。

子育てに敏感になりすぎるのも良くないとは思いますが、できれば栄養満点のものを食べさせたいけどなかなか食べないもどかしい日々ですよね。

私は個人的にごま油の香りが大好きなので、これなら自分のお昼ご飯にもなるしピッタリだと思いました。

かわいいひよこ型!さつまいもの彩りにぎり

簡単にかわいいひよこの顔を作ることができるさつまいもを使ったごはんです。

題名だけ読んで難しそうだと思ったあなた、そうでもないですよ。

不器用な私でもできる簡単で見た目も楽しいレシピを紹介します。

さつまいもの自然な甘みとごはんの組み合わせで、栄養バランスも考慮されたひよこ型のおにぎりです。

材料(2個分)
  • ごはん:60g
  • 冷凍さつまいもスティック:1~2本
  • 卵:1/2個
  • 砂糖:ひとつまみ
  • 白炒りごま:小さじ1/2
  • 飾り用
    • コーン(くちばし用)
    • 焼きのり(目用)
    • ケチャップ(ほっぺ用)

〈作り方〉

1.さつまいもの準備

冷凍さつまいもスティックを耐熱皿に置き、ラップをかけて電子レンジ(600W)で20~30秒加熱します。

皮を取り除いてからフォークなどで軽くつぶしておきます。

2.炒り卵作り

耐熱容器に卵を溶いて砂糖を加え混ぜます。

ラップをふんわりとかけ、電子レンジで加熱します。途中2回程度かき混ぜながら、合計40秒ほど加熱してスクランブルエッグ状にします。

3.形作る

ボウルにごはん、つぶしたさつまいも、炒り卵、炒りごまを入れて混ぜ合わせます。

2等分してラップに包み、丸い形に握ります。

4.デコレーション

おにぎりにコーンをくちばしとして付け、焼きのりを小さく切って目を作り、ケチャップで小さな丸を付けてほっぺを表現します。

かわいいひよこの完成です。

〈ポイント〉

  • さつまいもは体を温める効果があり、冬場の離乳食にもおすすめ
  • 手づかみ食べの練習にぴったりのサイズ感
  • 食べる前にひよこさんと説明してあげましょう
  • おにぎりの大きさはお子さまが食べやすいよう調整が必要

動物の形にすることで、食事の時間が楽しくなり、お子さまはワクワクしますよね。

2歳くらいのお子さんって自分でやりたいけど、できないもどかしさでサポートに時間がかかってしまいますよね。

毎日忙しいと自動調理家電も使っていくと自分の時間が少しでも持てるかもと色々検討されているあなた、こちらの記事もどうぞ。

2歳へ作るおにぎりはラップ派?アルミホイル派?

2歳のお子さんにおにぎりを包む時は、「ラップタイプ」がおすすめです。

お弁当やピクニックでおにぎりを持たせる際、あなたはどちら派でしたか。

2歳の記憶はほとんどありませんが、母はアルミホイルを出すのがめんどくさいと何故か言っていました笑

今までどちらがいいかなど考えたことはなかったのですが、もし便利な方があるならばそちらを選びたいと思い、比較しながら紹介していきます。

最近はママ・パパ・お子さんがうれしくなるようなグッズも出ているようです!

〈メリット・デメリット〉

ラップ

デメリット

  • 時間が経つと蒸れてべちゃっとしたり、密閉により傷みやすい場合がある

メリット

  • ご飯のしっとり感を保ち乾燥を防げる
  • 電子レンジでの温めが可能で、握りやすく形が崩れにくいので小さなお子さまにも便利
  • 専用ペンを使うと可愛くデコレーションできる
アルミホイル

デメリット

  • 電子レンジで温められず、ご飯がくっつきやすい

メリット

  • 通気性が良く蒸れにくく、海苔のパリッとした食感を保てる
  • 持ち運んでも形が崩れにくいので、そのまま入れても大丈夫

これらのメリット・デメリットからお子さんの成長に合わせて選んであげるのがいいのかもしれませんね。

特に一緒に作る時などは、子どもが形を作りやすいラップが良くて、小学生や年長さんになってお弁当に入れてあげる時は持ち運んでも崩れにくいアルミホイルにするなどです。

最近はおにぎり専用のものも出ていて少しびっくりしたので、そちらも紹介しますね。

包むのに便利なおにぎりラップをご紹介!

おにぎりラップとは、おにぎりを包む際に使う食品装飾用のフィルムのことです。

これは、主に3種類あるんです。

3種類のタイプ
  • フィルムタイプ
  • アルミタイプ
  • パックタイプ

①フィルムタイプ

透明またはキャラクター柄で、中身が見えやすく包みやすい特徴があります。

また、電子レンジ対応の商品もあります。

キャラクター様‼︎それだけで子どもが興味を持ってくれるのでご飯を食べてくれるきっかけになります。

そしてお弁当に入れるときもパッと中身が明るくなって、透明なラップよりも自分ではいで食べてくれるので誤飲も少なくなり安心しています。

https://twitter.com/kittycolle/status/1664849142567391233
引用 キティ部

②アルミタイプ

アルミ素材で、菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

フィルムタイプよりめくって食べやすいのがいいところですね。

これはシンプルなものがあり、夫のお弁当や大人も使えて便利です。

また、おかずを仕切るのに使えたり、普通のアルミホイルのようにも使えるのが嬉しいですよね。

ですが、やはり電子レンジは使用できないので注意してくださいね。

https://twitter.com/asahikasei_hp/status/1914876897005330888
引用 旭化成ホームプロダクツ

③パックタイプ

こちらは、コンビニのようにテープをはがして開けるタイプです。

スタイリッシュでおしゃれですが、小さなお子様には開けにくい場合があります。

ですが、よく私は自分用にコンビニで買ったおむすびを開けるだけ開けたいと言われバラバラにされておりました。

辛いものです。。。

そんな時もありますが、なんだかんだ食べる瞬間に海苔がパリパリのまま食べられるのはやっぱり強いですよね。

https://twitter.com/QchanM_N/status/1749576866238013807
引用 Qchan

これらを調べる前までは3つもタイプがあるとは思いませんでした。

便利なものはどんどん使っていくのがいいと私は思います。

子どもが少しでも興味を持って座って食べてくれるのであれば、アンパンマン様、ハローキティ様…に助けられましょう。

2歳くらいがちょうど子どもによって成長がまばらな時期もあり様子を見ながら使い分けるのが大切です。

最近ではずれ防止のシールや、スティック型など食べやすさに配慮した商品も続々と登場しておりとてもありがたいです。

まとめ

  • 2歳でも食べやすいおにぎりは、大きさとづかみやすさと具がポイント
  • おすすめレシピは、「しらすと小松菜」「韓国風」「ひよこの形」のおにぎり
  • 2歳のお子さんにおにぎりを包む時は、「ラップタイプ」がおすすめ

2歳児でも食べやすいおにぎりは一口大の大きさ、手づかみがしやすいこと、具を細かくすることでかなり食べやすくなります。

おにぎりだけでも栄養を取ってもらいたいというあなたには「しらすと小松菜」「韓国風」「ひよこの形」のレシピがおすすめです。

なかなか大人しく食べるのは難しい年頃ですが、便利グッズを使いまくって子育てを乗り越えましょう。

どんなお子さんも通るアンパンマンの時期がありますよね。

5つの柄があって味で分けることもできるので、飽きずに便利です。

おにぎりラップだとはがしやすくてお子様も自分で食べてくれるかも♪

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